SakushimaIsland’s diary

好きな物について書いていきます。

好きなHIP-HOPソング 50選

いかかがお過ごしでしょうか

今回は好きなHIP-HOP な楽曲をひたすら50曲紹介していきたいと思います。

 

早速いってみましょう

 

 

1. Pete Rock & C.L Smooth 「In The House」

最高の名盤から1発目の名曲。

とにかく永遠と聴いていられるぐらい好きなトラックです。

 

 

2. Souls of Mischief 「93′ Til Infinity」

90年代を代表する名曲ですね。

西海岸はギャングスタラップだけじゃありません。

 

 

3.  A Tribe Called Quest 「Check The Rhyme」

90年代の傑作2ndからのナンバー。

Q-tipとPhifeの掛け合いがたまりませんね。

 

 

4.  Gang Starr 「Full Clip」

DJ Premierと故GuruによるHIP HOP史に残るデュオから。プリモのビートが大好き。

 

 

5.  Nine  「Make Or Take」

ダミ声が特徴的。トラックの哀愁漂う雰囲気が最高です。

 

 

6.  Dr.Dre ft.Snoop Doggy Dogg

「Nothin' But a 'G' Thang 」

若者が大麻を吸いながら聴く音楽が、Pink Floyd からコレになったというエピソードか好きです。

 

 

7.  Dr. Dre  「Xxplosive」

Next Episode よりもこっち派です。

今聴くと、最後のSix-Twoのヴァースが最低過ぎて笑えます。

 

 

8.  Nas  「N.Y. State Of Mind」

言わずもがな、クラッシック中のクラッシックですね。イントロだけでニューヨークの淀んだ空気と臭いが感じれます。

 

 

9.  Nas  「Nas Is Like」

曲名通り nas is like です。

元ネタも探してみて下さい。プリモがどんだけ天才で変態かが分かります。

 

 

10.  Mobb Deep 「Shook Ones Part II」

東海岸のレジェンド。映画「8 mile」のラストバトルでもお馴染みですね。

 

 

11.  The Notorious B.I.G  「Sky’s The Limit」

自分もビギーより歳上になってしまいました。

この曲のフックが、HIPHOPの中で1番好きなフックかもしれないです。

 

 

12.   Jay-Z  「Dead Presidents」

起業家としても特大の成功を収める、正真正銘のレジェンド。Dr Dre の「Still D.R.E.」のリリックを書いたのが彼と知った時はブチ上がりました。

 

 

13.  A Tribe Called Quest 「Jazz」 

Phifeのフローが大好きな1曲。

甘ったるいトラックも良いです。

 

 

14.  Nas 「Surviving the Times

リリックの中の「ラキムがスタジオに来なかった時はエリック・B2がレコーディングさせてくれた」のくだり大好き。

 

 

15.  Busta Rhymes  「New York Shit」

高級感と高揚感が同時に溢れてくる奇跡みたいなビートですね。登場曲にしたいです。

 

 

16.  Common 「The 6th Sense」

「Some say I'm too deep, I'm in too deep to sleep」
「俺のラップが深すぎるという奴もいるな

俺自身ディープすぎて寝れないのさ」

のリリックが最高にクール過ぎます。

 

 

17.  The Black Eyed Peas 「Let's Get It Started」

みんな大好きBEP。完全無欠のブチ上げソングですね。

 

 

18.  The Black Eyed Peas 「Where is The Love?」

同じくBEPから最も認知されてるヤツを。

とにかくリリックを読んで下さい。何が正義かよく分からんこの時代だからこそ聴くべき一曲だと思います。

 

 

19.  The Beatnuts 「Off the Books」

NY産ヒスパニック系グループから、featuringに

Big Pun と Cuban Linx を迎えた一曲。

参加MCの全ヴァースカッコいいです。

 

 

20.  Snoop Dogg 「Ain't No Fun」

これを知らずしてWest Coast のHIP-HOPは語れないでしょう。極上のメロウチェーンです。

 

21.  Group Home  「Livin' Proof」

伝説のアルバム表題曲から。

またもやプリモがやっちゃってます。

 

22.  Kanye West 「Touch the Sky」

とうとうカニエがきちゃいました。

客演の Lupe Fiascoも最高の出来です。

 

23.  Lupe Fiasco「Kick Push」

スケーターには是非和訳を見ながら聴いてもらいたい一曲。一人の少年がスケートにハマり自分の居場所を見つけていく最高なヤツです。

 

24. Capone-N-Noreaga  「Invincible」

獄中で出会ったカポーンとノリエガによるユニット。個人的プリモ産では最強トラックだと思います。

 

25. Kanye West  「Heard 'Em Say」

弱き者の代弁をする内容の一曲。

カニエはプライベートが目立ち過ぎですが、何だかんだ音楽性が一番別次元に行ってるのを定期的に再認識させられます。

 

 

26. Eminem  「Not Afraid」

ここでラップ・ゴッドの登場です。

この曲は特に特定人物を小馬鹿にするようなディスも、超絶早口ヴァースなども無く、薬物依存でドン底だった状態からカムバックをストレートに宣言しています。超勇気づけられます。

 

 

27.  Lupe Fiasco 「Superstar」

またしてもルーペから1曲。この人の楽曲から溢れる高揚感は一体何なのでしょうか。

 

 

28.  The Notorious B.I.G.Juicy

これも超絶クラッシック。間違ったらすいませんが、自分の子供を使って間接的にFLEXする表現はこの曲が元祖なのではないでしょうか。

「Puttin' five karats in my baby girl ear」
娘の耳に5キャラットのダイヤのピアスをはめるぜ

 

29. Kanye West  「Big Brother

ここで言う「兄弟」はJay-Zを指します。

彼に自作のトラックやラップを聴かせまくって徐々に認められていく過程が分かる胸熱曲。

 

 

30. A Tribe Called Quest 「Bonita Applebum 」

こんな言い方しか出来ないですが、個人的最高chill song。Q-Tipの色気は何なのでしょうか。あのフロウを生で聴いたら惚れる自信あります。

 

31. A Tribe Called Quest 「 Oh My God」

そうです。僕はただのトライブのファンです。

高校生ラップ選手権のビートでも使われてたと思います。裂固が優勝はゲットする!って感じで締めた試合だと思います。

 

32. Chinx Drugz  「I'm a Coke Boy」

既に亡くなっているChinx Drugz (2015年に抗争絡みで射殺) から同じクルーのFrench Montanaをfeaturingで迎えた曲。タイトル通り、かなりイリーガルな内容ですが、イントロからブチ上がり間違いなしな一曲。確か知ったのはUMB2015の句潤とk-razyの試合からだと思います。

 

33. Lil Wayne   「6 Foot 7 Foot」

既に生きるレジェンドになりつつある「Mr.Carter」ことLil Wayne。

中毒性抜群のトラックと変則的この上ないフローで畳み掛けるようなラップが大好きです。

客演してるCory Gunzのヴァースも超絶技巧過ぎてヤバいです。笑えてきます。

因みにPVは開始秒で分かると思いますが「インセプション」のパロディですね。

 

34. Kendrick Lamar  「Backseat Freestyle」

とうとう2010年代最高のラッパーの登場です。

金、女、名声全部手に入れたぜ!と歌っており、彼の楽曲の中でも非常にギャングスタらしい内容です。でも本当はタイトル通りケンドリックと友人が、車中のバックシートで夢を語るようなフリースタイルをしているというものです。二面性がありますね。

 

35. Kendrick Lamar「Swimming Pools(Drank)」

この曲はケンドリックがある日のパーティーで酒を煽られて、最初は「今夜だけは酔っ払うまい」と思っているけど、結局同調圧力と誘惑に負けて、完全に今日もお酒に飲まれてしまうような曲です。この同調圧力はそのままギャングで悪事を働くことにも被さってきます。

イッキ飲み強要はケンドリックも辛いんですね。

 

36. Tyler, The Creator  「Yonkers」

コレはちょっとカッコよ過ぎますね。

言ってることマジでめちゃくちゃでヤバいですけど。PVは食事中だったら見ない方が良いです。

 

37. Joey Bada$$  「Waves

2010年代のラッパーで1番好きな人です。

後世に残る一曲でしょう。当時17歳の青年がこんなクラッシックを生み出したら、ヘッズ達は絶頂モノでしょう。あとめっちゃお母さん大好きなんだなってのがこの曲で分かります。90'sが好きな方は必聴。

 

38.  Mac Miller「Nikes on My Feet」

亡くなってもうすぐ3年が経とうとしてます。

2010年リリースのミックステープ「K.I.D.S」からの楽曲。やはり自分はどことなく90'sを感じさせる曲に弱いです。ていうかラップ上手すぎ。

 

39. J. Cole  「Crooked Smile ft. TLC

幸福感溢れる素敵な曲かと思いきや、黒人差別などの社会問題にも触れています。

一筋縄じゃいかない所が彼の好きな所です。

 

40. Logic  「5AM  」

今でもダウンロード可能なMixtape 「Young Sinatra: Welcome To Forever」 からの一曲。

メリーランド州出身である彼は一見ただの白人に見えますが、実は黒人の父と白人の母のミックス。この曲を聴けば、幼少期の壮絶な家庭環境の中に生きていた彼の過去に少しだけ触れることができます。まだ超絶売れる前のChance The Rapperの名前もドロップしてます。

 

 

41. Chance The Rapper「 Angels Feat. Saba」

チャンスのシカゴ愛が爆発してます。

スティーブ・ジョブズが俺の音楽をiTunesでフリーにしてくれた」とジョブズに感謝を伝えるヴァースも好きです。

 

 

42.  Joey Bada$$  「Devastated」

「I don't need the money just to say that I'm rich」俺は自分が金持ちだっていうためだけにお金が欲しいなんて思わない←最高のラインです。Instagramとかで怪しいFLEXをするインフルエンサーもどき全員が聴くべき。

 

 

43. Kodak Black  「Patty Cake」

銃器所持罪によって服役してましたが、今年出めでたく出所。

初っ端から軽快なピアノ音にやられます。

この音をサンプリング出来た時点で勝確でしょう。元を誰か教えて下さい。

 

 

44.  Lil Uzi Vert  「XO Tour Life3」

2017年度最大級のヒットソング。これが当初はsoundcloudに軽く数曲アップした1つに過ぎなかったんだから驚きです。

キャッチーなメロディと内情的なリリック、異次元の引き出しを魅せるフロー、全てのバランスが完璧です。

 

 

45. A$AP Rocky 「Praise The Lord (Da Shine)Feat.Skepta」

中毒性抜群なトラックが最高。

ロッキーヴァースの「My shades, Dior, my pants, velour」-俺のサングラスはディオール パンツはベロアだ-って身に付けてるブランド言うだけでカッコいいってどういうことなんでしょう。

 

 

46.  21 Savage  「a lot  Feat. J.Cole」

2020年グラミーでBest Rap Songを受賞。

客演のJ.Coleが究極にカマしてます。是非和訳を見ながら聴いてください。テカシにはご愁傷様です。

 

 

47.   Cordae 「RNP Feat. Anderson Paak」

大坂なおみの昨年全米オープンを観戦してた姿が記憶に新しいですよね。

アンダーソンパークとの掛け合いが堪りません。ていうかアンダーソンパークのフローが最早狂ってます。因みにプロデュースはなんとJ.Cole。 昔はビーフなんかもあった2人ですが、胸が熱いですね。

 

 

48.  Cordae  「Gifted Feat. Roddy Ricch」

続いてもこの人。Roddy Ricch を迎え、完全にフックの勝利と言えます。お互いが掛け合うようにカマしてるフックは近年でもベスト。こういう曲調のCordaeも良いじゃない。

 

 

49.  Polo G 「21」

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで成りがっていますよね。この曲では、ストリートでの壮絶な日々をキレッキレのライムを落としながら語っています。リリカルレモネードのトラックも最高。ピアノ音がよりドラマチックにしてます。

 

 

50.  Juice WRLD  「Fast」

ご存知、エモラップシーンの雄。亡くなって早くも一年半が経とうとしてます。

「Lucid Dreams」のスーパーヒットにより、次に制作する曲へのプレッシャーの日々を吐露しています。もっと彼の曲を聴きたかった。

 

 

 

以上となります。50曲挙げるのは疲れましたし、50曲に絞るのも悩みました。

是非とも一度聴いてみて下さい。

それでは。

好きな映画のシーンその①

 

今回は好きな映画のこの場面!を紹介したいと思います。

映画のあらすじなどは割愛させてもらいます。

又、多少のネタバレも含みます。

超名シーンから何となく好きな所まで、ざっくりですが行ってみましょう。

 

 

1.ゴッドファーザー part1

場面「マイケル、初めての殺しの仕事」

 

1発目から文句無しの歴史に残る名作ですね。

この場面はファミリーの報復の為、三男のマイケルがレストランで会食中にターゲット2人を殺害するシーンなんですが、初の殺しの仕事の為か緊張感がハンパないです。

トイレに隠してあるはずの銃が全然見つけられなかったり、トイレに行ったマイケルを待ってるターゲットが「アイツ遅くね?」みたいな雰囲気が伝わってきたり、殺害直前のマイケルの目が泳ぎまくってたり、とにかく映画史に残るヒヤヒヤ具合です。

 

今思えば、この仕事がマイケルの未来を決定づけるような出来事だった気がしてなりません。

 

作品自体は3時間を超える大作ですが、全く長さを感じません。是非。

 

 

 

2.レザボア・ドッグス

場面「雑談〜オープニングクレジット」

 

今まで見てきた作品の中で最も下品で、馬鹿馬鹿しくて、どうでも良くて、イカしたオープニングシーンだと思います。

 

内容は寄せ集めの強盗集団がレストランで駄弁ってるシーンから始まり、マドンナの「Like a Virgin」という楽曲について、タランティーノ監督自らが演じるミスター・ブラウンが永遠とクソくだらない曲に対する解釈を力説します。

この内容が本当に最低で (実はアソコがデカい男とヤッたヤリ○ンの話なんだよ!!みたいな) マジで馬鹿みたいな話ですが、何故か聞いてられます。いや、ホントにクソくだらないです。

その後、他メンバーがウェイトレスにチップをやるかどうかの議論でブチ切れたりして、「何なんコイツら?」感が最高潮に達した時に、ジョージ・ベイカーの「Little Green Bag」が流れ、オープニングクレジットとなります。

これが最高カッコいいです。こんな理不尽なカッコ良さはそう無いです。というかこのオープニング10分が本編で、それ以外はオマケと言っても良いんじゃないでしょうか。それぐらい好きなシーンです。

 

 

3.ノー・カントリー

場面「銃創の治療」

 

 

アカデミー作品賞も受賞している、2008年公開の作品から抜粋です。

 

主人公を狙う七三分けの殺し屋 シガー が激しい銃撃戦の末に負傷し、医療品を揃えてモーテルで自らを治療するシーンとなります。

これは完全に個人的嗜好なんですが、自らを治療するシーンにとても惹かれます。

実際の銃創の治療となると、また医療的には違うんでしょうが、このシガーの治療にあたっての手際の良さ、冷静さが最高です。

特に注目してほしいのが、血を洗い流した後、傷部分に麻酔を打つシーンなんですが、こんなの絶対痛いでしょと感じれるくらいシガーも悶絶しています。それでも声は出しません。殺し屋なんですから例え隣の部屋にいる利用客に不信感や違和感を与えてようモノなら、一気に任務達成難易度がハネ上がりかねないでしょう。

 

このシーンからも彼が相当な知能と判断力を持った殺し屋だというのが分かる大好きな場面です。というより、自らを治療するシーンがある作品 (例:プレデター.処刑人とか)は大体好きですね。完全に好みの話です。

 

 

4.エグザイル/絆

場面「ラストバトル」

 

香港映画界の巨匠ジョニー・トー監督による、ハードボイルドアクションから抜粋です。

敵のアジトに乗り込み、かつての仲間の妻を逃した後、レッドブルの缶を蹴り上げ(なんで?) 最後の闘いが始まります。

激しい血飛沫が舞い、敵味方関係無く乱れ撃ちの攻防の末、一瞬の内に終演を迎えます。

 

イイですねー。 今じゃ古臭い&男臭過ぎて、毛嫌いしそうな方も出そうなシーンですが、僕は大好きなんですよ。現代のウエスタン的なね。一瞬で終わり、敵味方全員死んじゃうとか最高じゃないですか。潔すぎます。今じゃ中々無い濃さだと思います。

作品自体は「何だ!そのこだわり!」みたいなシーンが沢山出てきますんで是非チェックしてみて下さい。ツッコミ所は多々ありますが、スタイリッシュな銃撃戦と友情と男臭さが混じり合った名作です。

 

 

5.ゴースト・イン・ザ・シェル / 攻殻機動隊

場面「市街」

 

押井守監督の1995年公開作品。SFアニメの金字塔である今作は、背景美術の観点でも、とてつもなく素晴らしい場面が盛り沢山です。

 

このシーンは近未来の市街地をただ垂れ流してる、言わば映画本編とはそこまで関係の無い所なのですが、堪らないですよね。

当時の精巧なセル画で描き出された、高層ビルとチャイナタウンのような繁華街の組み合わせはもう全員好きなんじゃないでしょうか。BGMで流れてる民族音楽のような曲も良い味出してます。サイバーパンクとは何かを表している名シーンだと思います。

 

 

 

今回は以上となります。

上記の作品はほとんどが現時点(2020年7月)でNetflixなどの配信サイトで視聴可能だと思いますので、是非ご覧下さい。

 

 

 

 

 

好きなJapanese HIP-HOP アルバム

タイトル通り、好きなJapanese HIP-HOP のアルバムを

とりあえず30枚紹介したいと思います。

ド定番ばかりですが、何だかんだで間違いない

モノが定番になるのだと思っております。

 

因みに僕が「日本語ラップ」じゃなくて

「Japanese  HIP-HOP」と呼ぶのは

完全にNORIKIYOの影響を受けてます。

 

それでは紹介してきます〜〜

 

 

1. BUDDHA BRAND / 病める無限のブッダの世界 Best Of The Best(金字塔)

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圧倒的金字塔。人間発電所NIPPSバースを聴いた時はマジでぶったまげました。

 

 

 

2. スチャダラパー / 5th wheel 2 the Coach

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DJ SHINCO のトラックが特に冴え渡ってる1枚だと思います。タイトル曲、The Late Showとか大好物です。

 

 

 

3. LIBRO / 胎動

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「日本語でライミングする」ということに関しての教科書ような1枚だと思ってます。

「韻の踏み方講座」みたいなモノを見るくらいならこれを10周すれば良いんです。

 

 

 

4. SOUL SCREAM / The positive gravity ~案とヒント

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J HIP-HOP 界のオーパーツ的な作品だと思ってます。

HAB I SCREAMとE.G.G.MANのリリックもフローもライミングも未だ解明出来てない部分があると思います。

 

 

 

5. ILLMARIACHI / Tha Masta Blusta

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僕の地元からの伝説的1枚です。

名古屋出身の方は「TOKONA 2000 GT」を聴いてみて下さい。ローカルワード連発でニヤニヤ出来ます。

 

 

 

 

6. THA BLUE HERB / STILLING, STILL DREAMINGS

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とにかくエネルギーと緊張感がスゴいです。

身構えて聴かなきゃいけない1枚です。

「孤憤」は個人的元気付けられる1曲です。

 

 

 

7. SEEDA / GREEN

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とにかくSEEDAのラップとI-DeAのトラックがヤバすぎます。何でこれが当時正当な評価(セールス)を受けなかったのかよく分かりません。

 

 

 

8. SEEDA / 花と雨

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説明不要のマスターピース

聴き始めて最初の数年はBACHLOGICがラップしてるとは知らず不定職者やDaydreamingを聴いてました。

 

 

 

9. SCARS / THE ALBUM

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BESとSEEDAが同じクルーって、それだけでもう反則でしょう。

「1 Step,2 Step」「日付変更線」は特に愛してます。

 

 

 

10. 漢 / 導 〜みちしるべ〜

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アンダーグラウンドと言ったら先ずコレを思い浮かべます。

「破壊と再生」は3MCから吐かれる全バースがパンチラインの応酬な凄まじい1曲になってます。

 

 

 

11. RIP SLYME / グッジョブ!

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ベストアルバムを入れるべきかどうか迷いましたが 

シンプルに1番最初に聴いて、1番よく聴いたアルバムなので。

やはりもう再活動しないんでしょうか。

 

 

 

12. Nujabes / Metaphorical Music

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聴いてると胸が熱くなります。

どんな感情にも違ったアプローチをしてくる1枚です。

 

 

 

13. JUSWANNA / BLACK BOX

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「フード被るヘッズ、無言で頷いてる。」

本当にその通りだと思います。

あと「ピエロスタイル」のMEGA-Gは正気の沙汰じゃないスキルを見せてます。

 

 

 

14. NORIKIYO / OUTLET BLUES

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初期のNORIKIYOだと1番好きです。

「リバサイド・シティ・ドリーム」のBRON-Kは、これまた正気の沙汰じゃないバースなんで絶対聴いてください。

 

 

 

15. RHYMESTER / ダーティーサイエンス

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最近のRHYMESTERだと1番好きかも。

「グラキャビ」〜「ナイスミドル」の流れが大好物。

 

 

 

16. NORIKIYO / Bouquet

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「後悔」をテーマにして作られた傑作。

NORIKIYOの中でも、曲のクオリティが特にスゴい1枚です。

あと「Learn 2 Leapn」のZORNが尋常じゃないバースをカマしてます。

 

 

 

17. KOHH / MONOCHROME

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2010年代を代表するラッパーから1枚。

僕は「梔子」よりもこっち派です。

引退しないで!

 

 

 

18. AKLO / Outside the Frame

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彼の作品の中でもよりタイトでクールな1枚だと思います。

ていうか今更ですがラップ上手すぎます。

 

 

 

19.  LIBRO / 風光る

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近年のLIBROから1枚。

楽曲のクオリティは勿論のこと、客演で参加したMCが全員ハイライトとなるような出来です。ポチョムキン、小林勝行、5lack、仙人掌と間違いないメンツなので当然なのでしょうが。

 

 

 

 

20. KICK THE CAN CREW / GOOD MUSIC

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一旦活動休止になる前、最後のアルバムです。

派手さは無いですが、無駄がなく飽きが来ない1枚です。全体を通して聴くには彼らのアルバムで1番良いと思います。

 

 

 

 

21. 唾奇 X Sweet William / Jasmine

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みんな大好きなんじゃないでしょうか。

美しいwillamトラックに、汚くて生々しいけどカジュアルな唾奇のラップが乗っかり、圧倒的化学反応を生み出してます。

 

 

 

22. KOJOE / here

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これも傑作でしょう。

KOJOEのラップは勿論、極上のトラック、客演の圧倒的豪華さ、アルバムとしてのまとまりなど、全く隙がない1枚だと思います。

Prodigy」の中だとSOCKSが1番好き。

 

 

 

23. MIKI / 137

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元KANDY TOWN ビートメイカーからのソロ作。

骨太ながらドラマチックな展開を見せるトラックに豪華客演のラップがこれでもかと絡みつきます。

 

 

 

24. Ryohu / Ten Twenty

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またもやKANDY TOWN からのソロ作。

作り出す音もラップもRYOHUがクルーの中で1番好みです。安定感抜群な1枚。

 

 

 

25. Pitch Odd Mansion / ODD NUMBER

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名古屋のクルーからのMIX CD。

90's の意思を引き継ぎまくってます。最高。

サトウユウヤが好みです。

 

 

 

26. 舐達麻 / GODBREATH BUDDHACESS

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19年の個人的ベストアルバム。

問答無用のクラシック入りでしょう。

「SPACE BALL」のBADSAI KUSH は19年のベストバースを吐いてます。

 

 

 

 

27. MEGA-G / Re.BOOT

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HIP-HOP IQ 200超な1枚。

彼が定期的にこのクオリティの作品を生み出し続ける限り、Japanese HIP-HOPは安泰でしょう。

 

 

 

28. Normcore Boyz / MEDIAGE

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お台場発のクルーからイケイケな1枚。

聴き心地が良すぎなフローと勢いブッチギリのパンチラインが炸裂してます。首振り過ぎ注意。

「Eating like a ペパロニピザ あと bitches」のラインの強度ヤバいです。

 

 

 

29. Jin Dogg / SAD JAKE

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鬱気味な雰囲気漂うコンセプトアルバム。

とにかく全曲メロディーが良すぎます。

アーティストとしての幅が段違いなんでしょう。

 

 

 

30. 5lack / この景色も越へて

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決して既存のラップゲームに乗らず、淡々とクオリティの高い作品を生み出し続けるMCからの最新作。

「Grind the Brain」とか「俺の成り立ち」とかたまりませんね。

 

 

 

 

以上となります。

今回挙げた30枚は間違いない傑作揃いだと思いますので、良かったら聴いてみて下さい。

ほとんどがストリーミングで視聴出来ると思いますので。

 

 

終わり