SakushimaIsland’s diary

好きな物について書いていきます。

好きなHIP-HOPソング 50選

いかかがお過ごしでしょうか

今回は好きなHIP-HOP な楽曲をひたすら50曲紹介していきたいと思います。

 

早速いってみましょう

 

 

1. Pete Rock & C.L Smooth 「In The House」

最高の名盤から1発目の名曲。

とにかく永遠と聴いていられるぐらい好きなトラックです。

 

 

2. Souls of Mischief 「93′ Til Infinity」

90年代を代表する名曲ですね。

西海岸はギャングスタラップだけじゃありません。

 

 

3.  A Tribe Called Quest 「Check The Rhyme」

90年代の傑作2ndからのナンバー。

Q-tipとPhifeの掛け合いがたまりませんね。

 

 

4.  Gang Starr 「Full Clip」

DJ Premierと故GuruによるHIP HOP史に残るデュオから。プリモのビートが大好き。

 

 

5.  Nine  「Make Or Take」

ダミ声が特徴的。トラックの哀愁漂う雰囲気が最高です。

 

 

6.  Dr.Dre ft.Snoop Doggy Dogg

「Nothin' But a 'G' Thang 」

若者が大麻を吸いながら聴く音楽が、Pink Floyd からコレになったというエピソードか好きです。

 

 

7.  Dr. Dre  「Xxplosive」

Next Episode よりもこっち派です。

今聴くと、最後のSix-Twoのヴァースが最低過ぎて笑えます。

 

 

8.  Nas  「N.Y. State Of Mind」

言わずもがな、クラッシック中のクラッシックですね。イントロだけでニューヨークの淀んだ空気と臭いが感じれます。

 

 

9.  Nas  「Nas Is Like」

曲名通り nas is like です。

元ネタも探してみて下さい。プリモがどんだけ天才で変態かが分かります。

 

 

10.  Mobb Deep 「Shook Ones Part II」

東海岸のレジェンド。映画「8 mile」のラストバトルでもお馴染みですね。

 

 

11.  The Notorious B.I.G  「Sky’s The Limit」

自分もビギーより歳上になってしまいました。

この曲のフックが、HIPHOPの中で1番好きなフックかもしれないです。

 

 

12.   Jay-Z  「Dead Presidents」

起業家としても特大の成功を収める、正真正銘のレジェンド。Dr Dre の「Still D.R.E.」のリリックを書いたのが彼と知った時はブチ上がりました。

 

 

13.  A Tribe Called Quest 「Jazz」 

Phifeのフローが大好きな1曲。

甘ったるいトラックも良いです。

 

 

14.  Nas 「Surviving the Times

リリックの中の「ラキムがスタジオに来なかった時はエリック・B2がレコーディングさせてくれた」のくだり大好き。

 

 

15.  Busta Rhymes  「New York Shit」

高級感と高揚感が同時に溢れてくる奇跡みたいなビートですね。登場曲にしたいです。

 

 

16.  Common 「The 6th Sense」

「Some say I'm too deep, I'm in too deep to sleep」
「俺のラップが深すぎるという奴もいるな

俺自身ディープすぎて寝れないのさ」

のリリックが最高にクール過ぎます。

 

 

17.  The Black Eyed Peas 「Let's Get It Started」

みんな大好きBEP。完全無欠のブチ上げソングですね。

 

 

18.  The Black Eyed Peas 「Where is The Love?」

同じくBEPから最も認知されてるヤツを。

とにかくリリックを読んで下さい。何が正義かよく分からんこの時代だからこそ聴くべき一曲だと思います。

 

 

19.  The Beatnuts 「Off the Books」

NY産ヒスパニック系グループから、featuringに

Big Pun と Cuban Linx を迎えた一曲。

参加MCの全ヴァースカッコいいです。

 

 

20.  Snoop Dogg 「Ain't No Fun」

これを知らずしてWest Coast のHIP-HOPは語れないでしょう。極上のメロウチェーンです。

 

21.  Group Home  「Livin' Proof」

伝説のアルバム表題曲から。

またもやプリモがやっちゃってます。

 

22.  Kanye West 「Touch the Sky」

とうとうカニエがきちゃいました。

客演の Lupe Fiascoも最高の出来です。

 

23.  Lupe Fiasco「Kick Push」

スケーターには是非和訳を見ながら聴いてもらいたい一曲。一人の少年がスケートにハマり自分の居場所を見つけていく最高なヤツです。

 

24. Capone-N-Noreaga  「Invincible」

獄中で出会ったカポーンとノリエガによるユニット。個人的プリモ産では最強トラックだと思います。

 

25. Kanye West  「Heard 'Em Say」

弱き者の代弁をする内容の一曲。

カニエはプライベートが目立ち過ぎですが、何だかんだ音楽性が一番別次元に行ってるのを定期的に再認識させられます。

 

 

26. Eminem  「Not Afraid」

ここでラップ・ゴッドの登場です。

この曲は特に特定人物を小馬鹿にするようなディスも、超絶早口ヴァースなども無く、薬物依存でドン底だった状態からカムバックをストレートに宣言しています。超勇気づけられます。

 

 

27.  Lupe Fiasco 「Superstar」

またしてもルーペから1曲。この人の楽曲から溢れる高揚感は一体何なのでしょうか。

 

 

28.  The Notorious B.I.G.Juicy

これも超絶クラッシック。間違ったらすいませんが、自分の子供を使って間接的にFLEXする表現はこの曲が元祖なのではないでしょうか。

「Puttin' five karats in my baby girl ear」
娘の耳に5キャラットのダイヤのピアスをはめるぜ

 

29. Kanye West  「Big Brother

ここで言う「兄弟」はJay-Zを指します。

彼に自作のトラックやラップを聴かせまくって徐々に認められていく過程が分かる胸熱曲。

 

 

30. A Tribe Called Quest 「Bonita Applebum 」

こんな言い方しか出来ないですが、個人的最高chill song。Q-Tipの色気は何なのでしょうか。あのフロウを生で聴いたら惚れる自信あります。

 

31. A Tribe Called Quest 「 Oh My God」

そうです。僕はただのトライブのファンです。

高校生ラップ選手権のビートでも使われてたと思います。裂固が優勝はゲットする!って感じで締めた試合だと思います。

 

32. Chinx Drugz  「I'm a Coke Boy」

既に亡くなっているChinx Drugz (2015年に抗争絡みで射殺) から同じクルーのFrench Montanaをfeaturingで迎えた曲。タイトル通り、かなりイリーガルな内容ですが、イントロからブチ上がり間違いなしな一曲。確か知ったのはUMB2015の句潤とk-razyの試合からだと思います。

 

33. Lil Wayne   「6 Foot 7 Foot」

既に生きるレジェンドになりつつある「Mr.Carter」ことLil Wayne。

中毒性抜群のトラックと変則的この上ないフローで畳み掛けるようなラップが大好きです。

客演してるCory Gunzのヴァースも超絶技巧過ぎてヤバいです。笑えてきます。

因みにPVは開始秒で分かると思いますが「インセプション」のパロディですね。

 

34. Kendrick Lamar  「Backseat Freestyle」

とうとう2010年代最高のラッパーの登場です。

金、女、名声全部手に入れたぜ!と歌っており、彼の楽曲の中でも非常にギャングスタらしい内容です。でも本当はタイトル通りケンドリックと友人が、車中のバックシートで夢を語るようなフリースタイルをしているというものです。二面性がありますね。

 

35. Kendrick Lamar「Swimming Pools(Drank)」

この曲はケンドリックがある日のパーティーで酒を煽られて、最初は「今夜だけは酔っ払うまい」と思っているけど、結局同調圧力と誘惑に負けて、完全に今日もお酒に飲まれてしまうような曲です。この同調圧力はそのままギャングで悪事を働くことにも被さってきます。

イッキ飲み強要はケンドリックも辛いんですね。

 

36. Tyler, The Creator  「Yonkers」

コレはちょっとカッコよ過ぎますね。

言ってることマジでめちゃくちゃでヤバいですけど。PVは食事中だったら見ない方が良いです。

 

37. Joey Bada$$  「Waves

2010年代のラッパーで1番好きな人です。

後世に残る一曲でしょう。当時17歳の青年がこんなクラッシックを生み出したら、ヘッズ達は絶頂モノでしょう。あとめっちゃお母さん大好きなんだなってのがこの曲で分かります。90'sが好きな方は必聴。

 

38.  Mac Miller「Nikes on My Feet」

亡くなってもうすぐ3年が経とうとしてます。

2010年リリースのミックステープ「K.I.D.S」からの楽曲。やはり自分はどことなく90'sを感じさせる曲に弱いです。ていうかラップ上手すぎ。

 

39. J. Cole  「Crooked Smile ft. TLC

幸福感溢れる素敵な曲かと思いきや、黒人差別などの社会問題にも触れています。

一筋縄じゃいかない所が彼の好きな所です。

 

40. Logic  「5AM  」

今でもダウンロード可能なMixtape 「Young Sinatra: Welcome To Forever」 からの一曲。

メリーランド州出身である彼は一見ただの白人に見えますが、実は黒人の父と白人の母のミックス。この曲を聴けば、幼少期の壮絶な家庭環境の中に生きていた彼の過去に少しだけ触れることができます。まだ超絶売れる前のChance The Rapperの名前もドロップしてます。

 

 

41. Chance The Rapper「 Angels Feat. Saba」

チャンスのシカゴ愛が爆発してます。

スティーブ・ジョブズが俺の音楽をiTunesでフリーにしてくれた」とジョブズに感謝を伝えるヴァースも好きです。

 

 

42.  Joey Bada$$  「Devastated」

「I don't need the money just to say that I'm rich」俺は自分が金持ちだっていうためだけにお金が欲しいなんて思わない←最高のラインです。Instagramとかで怪しいFLEXをするインフルエンサーもどき全員が聴くべき。

 

 

43. Kodak Black  「Patty Cake」

銃器所持罪によって服役してましたが、今年出めでたく出所。

初っ端から軽快なピアノ音にやられます。

この音をサンプリング出来た時点で勝確でしょう。元を誰か教えて下さい。

 

 

44.  Lil Uzi Vert  「XO Tour Life3」

2017年度最大級のヒットソング。これが当初はsoundcloudに軽く数曲アップした1つに過ぎなかったんだから驚きです。

キャッチーなメロディと内情的なリリック、異次元の引き出しを魅せるフロー、全てのバランスが完璧です。

 

 

45. A$AP Rocky 「Praise The Lord (Da Shine)Feat.Skepta」

中毒性抜群なトラックが最高。

ロッキーヴァースの「My shades, Dior, my pants, velour」-俺のサングラスはディオール パンツはベロアだ-って身に付けてるブランド言うだけでカッコいいってどういうことなんでしょう。

 

 

46.  21 Savage  「a lot  Feat. J.Cole」

2020年グラミーでBest Rap Songを受賞。

客演のJ.Coleが究極にカマしてます。是非和訳を見ながら聴いてください。テカシにはご愁傷様です。

 

 

47.   Cordae 「RNP Feat. Anderson Paak」

大坂なおみの昨年全米オープンを観戦してた姿が記憶に新しいですよね。

アンダーソンパークとの掛け合いが堪りません。ていうかアンダーソンパークのフローが最早狂ってます。因みにプロデュースはなんとJ.Cole。 昔はビーフなんかもあった2人ですが、胸が熱いですね。

 

 

48.  Cordae  「Gifted Feat. Roddy Ricch」

続いてもこの人。Roddy Ricch を迎え、完全にフックの勝利と言えます。お互いが掛け合うようにカマしてるフックは近年でもベスト。こういう曲調のCordaeも良いじゃない。

 

 

49.  Polo G 「21」

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで成りがっていますよね。この曲では、ストリートでの壮絶な日々をキレッキレのライムを落としながら語っています。リリカルレモネードのトラックも最高。ピアノ音がよりドラマチックにしてます。

 

 

50.  Juice WRLD  「Fast」

ご存知、エモラップシーンの雄。亡くなって早くも一年半が経とうとしてます。

「Lucid Dreams」のスーパーヒットにより、次に制作する曲へのプレッシャーの日々を吐露しています。もっと彼の曲を聴きたかった。

 

 

 

以上となります。50曲挙げるのは疲れましたし、50曲に絞るのも悩みました。

是非とも一度聴いてみて下さい。

それでは。